オーディオ一般

2009年1月 6日 (火)

本音を書いてみる

明けましておめでとうございます。

正月二日に久しぶりに会った友人から面白い話を聞きました。

その友人の周りには、何人かの金田式ファンが居た様なのですが、その人達が「金田式は限界」と言って私同様に直熱管シングルアンプに戻っているという事なのです。

実は、メインアンプをTU-8730に変えてしばらくしてから、「今迄で一番良い音してるぜ( ̄ー ̄)v」・・・とか密かに思っていたわけですが・・・私感とはいえ、中華球300BのTU-8730なんて安物アンプキットが、古いとはいえ金田式UHCMOS-FET完対アンプより良い音だなんて書けませんし、書きませんでした。(再度書きますが、TU-8730はNFB抵抗の交換以外は無改造です)

もちろんTU-8730を作った当初は、No144にかなり劣っていたと記憶してます。・・・・それで2年以上に渡り、寝かせてしまった。
球は年単位のエージングが必要なのかもしれません。
で、絶好調なときに寿命がきたりして・・・・

2008年12月31日 (水)

プリ組込みHPAどうする

もうオペアンプだけで製作するのは止め。
あと1回、オペアンプ+Tr1段バッファー(コンプリPP)を試す予定。
組込みなんでアイドル電流を流したくないのでパワトラ使いたくないし・・・
すかす、単純な回路ほど素子の音が出るから、虎の子のC959/A606を使ってしまいそう。
つか他に使えそうなTrを持っていない。 新規で購入したくても半導体ハンドブックもないし、色々買って音の良いTrを見つけるのも面倒。

2008年12月23日 (火)

ヘッドホンアンプの憂鬱

気軽に始めたプリ組み込み用HPAなんですが、今回ほど真面目にヘッドホンの音を聞いたことはありませんでした。

で・・・聞けば聞くほど今まで使用していたHPAの優秀さが際立つ事に・・・・Orz

A47式を組み立てて(±電源)聞いてみたり・・・金田式GOA(8W)メインアンプ基板が余ってたので、チョコっとHPAに改造して聞いてみたりしたんだけど、それぞれバランスが悪く・・・オンに聞こえ過ぎで頭の中で音が鳴る感じが強かったり、アタックや輪郭は強いが解像度が低かったり(オーケストラの人数が減る)・・・オペアンプ交換地獄と低電源電圧地獄の片鱗を垣間見たし・・・

既存のHPAは、頭の中で鳴る感じが少なく奥行きと広がりがあり、強烈な低音が被って来ても中高音が巻き込まれず解像度が落ちないし、ライブな録音では生々しい臨場感を再現してくれるし音量を上げてもうるさくならない。 こんなHPAに慣れてたから新しいHPAを作る気も起きなかったし、ヘッドホンなんてある程度のアンプがあれば鳴るんだと錯覚を起こしてたのかも。

回路はオペアンプ(キャンタイプLF356の直流100%帰還の電圧増幅)+TrのDi接続のバイアス+コンプリPPパワーTrバッファー(ダーリントン)と簡単なモノなんで、作るのは簡単。 しかし半導体がディスコンなんで同じ音は望めそうもない。
バイパスコンデンサーの類は、こんなものオーディオアンプに使うか?・・・つう"タンタルコンデンサー"。 後に電源だけ改装して、±独立トランス+独立整流+OSコンに変えて、定電圧電源を撤去した。

マグレと偶然が生んだ代物なのかも。
もう新規HPAは止めちゃおうかな・・・・

ちなみに、何処かに書いてあると思うけど使用しているヘッドホンは、オーテクのATH-AD7なんちう安物す。

2008年12月21日 (日)

【没3号】HPA復活の兆し

どうも気に入らないのは入力に入れているカップリングコンの音のせいみたい。
色々交換して試したくても、カップリングに使えそうなフィルムコンをあまり持っていない。
シーメンスのポリカと松下のポリエステルとWIMAのMKSくらいしか持ってないけど、今のところWIMAのMKS3(2.2uF)が一番良さそう。

危険を顧みず、カップリングコンデンサレスばかりやってたから、いざカップリングコンが必要になっても適当な在庫がないまんねん。

2008年12月 8日 (月)

やっぱLRでオペアンプ分けした

前回の記事の2つ目の回路を夜中に組み立ててしまった。
音的には、LR分けボルテージフォロワー追加の方がやはり良いので、オペアンプのみ単電源HPAはこちらの回路が最終版かな。
入力インピを高くするために抵抗値を変えました。
Hpaocl32
んで何のことはない、ネットでの作例が多い、"A47式HPA"とほとんど同じなんだねぇ。
自分の使用目的のためにA47式を単電源にして反転増幅にしただけみたいな。

ポータブルとして作るならA47式のままでも良いかもね。 本回路の利点は、単電源なので電源周りのオーディオグレードのケミコンが少なくて済むので少し安価なくらいすね。
ポタで入力にボリューム付けて絞るくらいなら、非反転増幅にした方が抵抗の音が出辛いし。

既存HPAとの音の違いはまだあるけど、これ以上は物量が違い過ぎるので仕方がない。
お手軽なプリ組込みHPAはこれで終了にしておきます。

まだ、これをユニバーサル基板に組む作業があるんだよなぁ。 メンドクサイ。

んー、でも音的には まだ納得はいかないなー。 これで組み込むかどうかは、もちっと考えてみる。

2008年12月 4日 (木)

オペアンプのみ単電源OCLヘッドホンアンプ

仕事が忙しくなって暇がなーい!
一応回路が決まりました。 
以下面倒なので"ヘッドホンアンプ"="HPA"て書きます。

出力のマイナス側をボルテージフォロワーにしてアウトプットコンデンサを省略できるようにした回路です。 ボルテージフォロワーはLR共通です。
ヘッドホンの(-)側がアース電位ではないので製作する人はケースやヘッドホンジャックの選択に注意してください。(作る奴なんかいるのか?)
また、今回の回路は組込み用なのでゲインが1にしてあります。 入力にボリュームを付ける場合は、負帰還抵抗の値を大きくしてください。
Hpaocl2

本回路では、インプットのカップリングコンは省略できませんが、省略できる場合でも、カップリングコンを入れておくのが安全のためのセオリーなので良しとしませう。

で、ボルテージフォロワーをマイナス側に入れると、なしの場合より明らかにドライブ能力が向上し、音量も取れるようになります・・・ていうか・・・音的にも全然別物になります。 32オームのヘッドホンもドライブできてる感じです。 また供給電圧の違いによる音の変化も少なくなります。
LM4562NAで実験したら単三電池2個(3V)でも十分な音質と音量で鳴りました。

んで音の方は、まだ音の広がりにおいて既存のHPAに届きませんが、既存はシングルのオペアンプを使っているのに対して、今回のは2チャンネルのオペアンプを使っているのでクロストークの点で不利になるのでしかたないところだと思います。

クロストークの問題を解決するには、オペアンプをシングル2個にするか、2チャンネルのを1個増やして↓の様にすれば解決できます。 面倒なのでまだ実験していませんが、もしかするとオペアンプだけで既存と肩を並べられるかもしれません。 そのうち追試する予定です。
Hpaocl3

ちなみにボルテージフォロワーに使う石でも音が変わります。 好みの組み合わせで音作りをするのも楽しいかも。 動作電圧5V限定なら、私は2個ともNE5532APが好みでした。

手前味噌ですが、抵抗分圧±電源みたいな不安定な要素がないので、お手軽ポータブルヘッドホンアンプに最適なのではないでしょうか。

それから、本回路は反転増幅なので抵抗の音がモロに出ると思います。 今回は、今や幻の抵抗であるところの、ススムのプレート抵抗を使ってたりしてます。(単に手持ちを使っただけ)

もひとつ、オシロを押入れから出してくるのが面倒で、発振の有無をまだチェックしていません。 もしこれで作ってヘッドホンから煙が出ても私は知らないよん。

2008年11月26日 (水)

オペアンプの電源電圧は大事だよ・・・・だが?

【没1号】は5VのACアダプタでテストしていましたが、12VのACアダプタに替えるとだいぶ印象が変わります。
5Vだとモヤモヤした音だったのが、12Vだと引き締まります。

5Vだと使えるオペアンプも限られるので、プリのACアダプタの電圧をDC/DCコンバータの入力定格電圧ギリギリの9Vまで上げようか考えていたのですが、OCL(アウトプットコンデンサレス)化の副作用?で改善できそうです。 まだエージング中ですが、この音ならプリに組み込んでも良いかな?つうレベルになりました。 もしかすると【没2号】はないかも。

まだ単電源OCLの回路図は書いてないので次回。

メインPC用のHPAも今回の回路にしる。 でかいコンデンサが無くなって楽。

そいから前の記事の回路に間違いがあったので修正。 

2008年11月21日 (金)

プリ組込みヘッドホンアンプ【没1号】

Hpab1s_2 オペアンプ1個、単電源(+6V)、反転増幅なのを組み立ててみましたが、ヽ(τωヽ)ノ ダメポ

手抜き杉るもんな。

Hpab1 余裕のある±12V電源があるのに単電源にしたのは、プリの他の部位へのHPAからの影響を避けたかったため、元電源のACアダプタ出力の+6Vから供給したかったため。
反転増幅にしたのは、オペアンプを単電源動作にしやすかったためと(抵抗が少なくて配線が楽)、発振しにくいだろうと踏んだため。
そんなんで入出力カップリングコンが避けられないし、抵抗で音も変わるだろうと思い、在庫からなるべく良いパーツを選んで組み立てました。(つうても高価なモノは何もない)

だが既存(20年前)のHPAとの違いが大き杉。
比べるとヘッドホンでも静寂性とかが判るもんだなと思い知りました。

メタルキャンタイプオペアンプ+Trバッファ+±独立電源(トランスから別)の既存機の大勝利。 当たり前・・・(^^ゞ 

次は単電源でOCL化をする予定。 でも大きな改善がなかったら単電源タイプはヤメ。

次が没だった場合、やぱり±電源+Trバッファかすら。
抵抗分圧や流行のレールスプリッタ分圧みたいなトリッキーな電源は使えないし、やる気もないのでオンボードのDC/DCコンバータにするか・・・それともプリ部と電源を共有してしまうか・・・。

ただ、この回路のHPAも1台ちゃんと作るつもり。 HDD録音したデータのトリミングとかの編集は、一番高速なメインPCでやりたいのでメインPC用のHPAとして、ACアダプタで動作するお気軽なやつが必要なんす。 

2008年9月15日 (月)

ネタがねーです

もう夏場は真空管アンプの電源を入れる気がしねーです。
常用パソコンだけで部屋の温度が3℃くらい高くなるし。
またぞろPCスピーカーしか聞いてないです。
エアコンを惜しみなく使える裕福な人でないと、夏場に球は聞けないす。

2008年8月12日 (火)

T.sonic 320のインプレみたいなもん

まだエージングもへったくれも無い状態ですが、ネタがないので書いときます。
Tsonic320_2 操作性は悪くないと思います・・・とは言っても、付属の説明書では全然使えません。Transcendのホームページから詳細な取説をダウンロードする必要があります。
FMの感度はまあまあ。
音の方は・・・・ノーマルイコライザーでの音は、刺激的な音が出ない聴きやすい音です。バランスはカマボコ。
シャリシャリドンドンな音が好きならイコライザーをロックかジャズモードにすればEでしょう。

不思議なのは、外部のヘッドホンアンプに繋いでも出力電圧が足りないみたいで、音が小さいし迫力がない。電流出力アンプなのか?
ということで、素直にヘッドホンかイヤホンを直接繋いで聞く方がよろしいかと。
でも付属のイヤホンは100均のとあまり変わらんやうなので買い替え推奨。

こんなもんが6000円弱で買えてしまうんだから良い時代になったもんす。 何年前だか忘れたけど、初代VAIOミュージッククリップつう64MBくらいしかない、しょぼいデジタルプレーヤーを2万5千円くらいで買ったけど、専用ソフトの使いにくさと、クソ遅いATRAC3エンコードと転送が嫌になって半年で人にあげちゃったんだったな。それ以来、MP3プレーヤーは単なるUSBメモリーとして動作するタイプか、SDメモリタイプにしか手を出さなくなったのでした。

2008年8月 8日 (金)

デジタルオーディオプレーヤー

が必要になったので物色しました。
もちろんCDからリッピングしたファイルも聞くが、一番やりたいことは「ネットラジオを数時間録音したファイルを聞く」です。 外出先でもネットラジオが聞ければ良いんだけど、モバイルPCとイーモバイルでは移動中にはさすがに使用不可なもんで録音したファイルでがまん。
しかし、手持ちの格安MP3プレーヤーがレジュームに対応していないので、電源を入れた時に、前回中断した場所から再生してくれないので新規購入することになりました。
携帯電話の音楽プレーヤーも著作権管理と専用ソフトで使う気が起きない。
イヤホンは色々持ってるので付属品はどうでも良い。

【1.必須条件】

  • レジューム機能
  • 著作権管理がない
  • 書き込みに専用ソフトやWMPを必要としない
  • PC接続に専用ケーブルを必要としない
  • メモリータイプで2GB以上
  • 小型、軽量、安価
  • 音は悪くない程度

【2.必須ではないが( ゚д゚)ホスィ…機能】

  • 乾電池動作
  • FMラジオ
  • FMトランスミッタ

【不要な機能】

  • 動画再生
  • ワンセグ

1.の著作権管理、専用ソフト不要条件を満たすために、i-Podや国産大手メーカーのプレーヤーはNGです。 ケンウッドのはD&Dで書き込めるみたいなんでOKだけど、ケーブルが判らない。 専用ケーブル不要条件もできればUSB直刺しタイプが良い。

2.の乾電池式は・・・ほとんど無いorz
FMラジオとFMトランスミッタの両立は1機種だけ見つけたけど音が悪いとの評があるのでFMラジオ優先。

消去法でTranscendのT.sonic 320が残った。
あまりにマイナーな代物らしくヨドバシとか近所の量販店で売ってないので4Gのをamazonで注文(\5,980)。
TranscendはPC屋としては馴染みのあるメモリーメーカーなんだけどね。
4Gにしたのは、あまり容量が大きいと管理が( ゚Д゚)マンドクセーのと、失敗が怖いから一番高価な8Gを避けたのでした。
到着したらインプレするかも。

2008年7月22日 (火)

夜用スピーカーのユニット交換してみた

W3517sb FE83EからTBのW3-517SBに換えた。
やっぱりどうも、昔からなんだけど、フォスの音が・・・ちょっと・・・好きになれないみたい。

2008年7月21日 (月)

TU-844CDエージング中?

Tu844cd1 そこそこな音で鳴ってくれてます。
写真は上部カバーが外れてるけどワザと外してます。 カバーを付けると音に圧迫感がでる。
でもRコアトランス剥き出しは不細工だorz

それから置き場所で音が悪くなる・・・・DACやプリの上だと良いんだけど(両方ともアルミケース)、空っぽのテーブルの上だとつまらない音になる。

SE-200PCI(改造)に比べればスケール感や高音の出、解像度で劣りまくりですが、充分に音楽が楽しめる音です。 このままでも(・∀・)イイ!!や。
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と思たが、TU-870(超三)で聞くと・・・ウォームトーン過ぎる・・・つまらん。
TU-8730のキャラがヘボなソースに化粧をしてしまうのか? TU-870(超三)が悪すぎるのか?
やぱしキンタNo144での音も比較してみないと判らんかのう。
TU-870(超三)もこのままではジャンク箱行きだ・・・・なんとかしなくては。

2008年7月15日 (火)

TU-870は放置

TU-870超三は放置することにしました。
TU-8730と音が違いすぎて聞く気が起きないし、球を交換してみたくても秋葉に行く暇はしばらくなさそうだし・・・

んで放置していたTU-884CD(真空管バッファー付きCDP)を作り始めようと思う。
解像度や透明感を求めるのは無理だろうけど、雰囲気の良い音が聞けるかも・・・とちょっと期待。 

2008年6月30日 (月)

TU-870の処遇はいかに

Tu870u3TU-870超三結の中身を晒しておきます。 判っちゃうと思うけど、超三キットを使いました。
これの音は他の半導体アンプよりは好みだけど、やはり気に入らないのでどうすべか考え中。中高音に華がない。開放的でもない。
6BM8に何を求めてるんだか・・・・なんち言われたら困るけど。
今の球はエレハモなんで、超三結のまま球を換えてみて音がどのくらい変わるか見極めるか・・・
いきなり三結(超でない)にするか・・・

でもね、不思議なことにスピーカーがFE83Eだと違いがあまりないのです。
KEFだと別世界なほどTU-8730とTU-870超三結の音は違うのに・・・FE83Eだと、どっちでもEぢゃん・・みたいな・・・FE83Eは金田式半導体でも聞けるし(というかNo.144が一番好ましい音かも)・・・アンプによる音の違いがあまりでません・・・(・ω・ )?
プリのオペアンプ決めでもFE83Eで聞くと違いがよく判らなかった。

そいえば、フォスのSP箱作成のサイトはいっぱいあるけど、箱とユニットのことばかりでアンプの記事が少ないような・・・フォスの小型フルレンジはアンプの音の違いが出難いのかすら?? だとするとエラク鈍感なスピーカーということになります・・・うへぇ・・こんな事書いたら石を投げられそう |ω・`)

そうだ!、磁気回路が強力だからどんなアンプでもコーン紙がちゃんと動くから・・・ということにしておこう・・・((((;・∀・)

そいから、プリのラインアンプのオペアンプを解像度重視でOPA2604からAD712JNに換えた。
それとアイソレーターは全没にしました。 個性は殺すべきではないと思うわけです。
メーカー製は発振止め優先で付けてるけど、自作やキットはワザと付けてないと解釈するのが正解ですかね。

2008年6月27日 (金)

アイソレーター

Photo を使うと、毒が抜けるみたい。
その毒が個性だった場合は、個性が弱まってしまう。
厳しい音のアンプは、厳しい個性が抜けて滑らかな音になる。
オーディオ的に良い音になるんだけど、300Bシングルみたいに球の個性とトランスの個性で音が作られている場合は、その個性が弱まってしまう。
やうするにTU-8730にアイソレーターは失敗しやしたorz
TU-8730にアイソレーターを付けたら、ちょっと聞きはすばらしく滑らかで美しい中高音を聞かせてくれて空間が開けるんだけど、なんか違う。 すっきりし過ぎて、混沌としたパンチ力が無くなってしまう。 明るさがそのままなのは救いではあるが。

オーディオ的?に良い音になっても、それが自分が音楽を聴くのに適した音なのかどうかは別問題だというのが判った。

自分は、いくら滑らかで静かで美しい音でも高NFBアンプの音は嫌いなようだ。 
TU-870超三結の音が半導体アンプちっくに聞こえ、首を傾げてしまうのは高NFBになったためみたいな気がする。
TU-870のNO-NFBの音は、レンジが狭くて昔のラヂオの様だったけど、明るくて楽しい音だった。 
結局、高NFBアンプにアイソレーターを付けてオーディオ的に良い音になっても、やっぱり音楽を楽しく聴けない。
ただこれは相対的な事であって、TU-8730の音を知らなければ素直に今回の音は受け入れたと思う。

でも俺は、混変調で音が濁っても、高音が荒くても、低音の締りが悪くても、低NFBの開放的で明るい音が好きなんだ~ヾ(`o´)〃

と・・・プリアンプで100%帰還のオペアンプバッファーを作ったやつがイイカゲンな事を申しております。

2008年6月26日 (木)

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

なんかまずい事になったσ(-`ー;)
前の記事で作ったアイソレーターなんだけど、大型のを作って金田式GOA(AC電源改造)アンプにも付けてみたら音が良くなった。
だけどTU-870超三結とほとんど音の違いがない!!
TU-870超三結もやけに半導体アンプ臭い音だと思ったけど・・・・

ヤバス・・・・TU-8730と金田式No.144に付けたらどうなるんだ???

スピーカーからの高周波な反射がアンプに悪影響を与えてた?
んでなきゃこんな小さいインダクタンスのコイルで影響が出るはずはないわな。
全部のアンプにアイソレーター組み込んで再試聴して比べてみるしかない。
ヘッドホンアンプいぢってる場合ぢゃない。

追記:
金田式GOA(アイソレーター付)がTU-870超三結(アイソレーター付)を超えてます。 まだGOAしか聞いてないけど、すごく滑らかで優しい音になった(;´д`)
且つ、解像度も空間表現もすばらしい! 夜中なので極小音量でしか聞けないけど、それでも判る。 もしかすると、また金田式に戻る???

2008年6月25日 (水)

オペアンプ1個ヘッドホンアンプ

プリ組込み用ヘッドホンアンプにオペアンプ1個の簡単なやつを考えてるんですが・・・
入力ボリュームを省くために、ゲインは1~2倍程度とすると出力ダンピング抵抗無しでは発振の可能性が極めて大きく、かといってダンピング抵抗を付けると音質を損なうのでちと困っていたわけですが・・・
ダンピング抵抗の代わりにLとRを使用したアイソレーターを作って実験してみました。

回路図はこんなのです。 
1
オペアンプの出力のLとRがアイソレーターです。
Lは専用の測定器がないとインダクタンスは計れないので適当(1uHくらい?)、Rは100オームくらいというアバウトさです。

Lr1 アイソレーターの作り方は、100オーム/2Wの酸金抵抗にヒシチューブを被せ、0.5mmのポリウレタン銅線を適当に巻いてコイルにします。それに絶縁のためもう一回、ヒシチューブを被せます。 コイルの両端は抵抗のリードに半田付けします。



Hed_con 今回は、新造プリのラインアンプのオペアンプの出力(ダンピング抵抗手前)に写真のような、作成したアイソレーターをヘッドホンジャックに付けたのを直結して実験しました。
2倍ゲインのオペアンプ出力でも発振せず(オシロで確認)にヘッドホンを鳴らせることを確認しました。

色々なオペアンプで試さないと安定性は判りませんが、まずはアイソレーターによる発振防止はうまくいきそうです。 アイソレーターによる音質劣化も無視できると思います。

ところで、今回のアイソレーターは昔からアンプの安定度向上のために使われていたわけですが、どういう訳か自作のアンプやキットには付けられている例がほとんどありません。 メーカー製アンプでは標準的に使われているのですが・・・??。
理由は色々考えられますが、・中空コイルは部品として売られていない、・インダクタンスを計るには、専用の測定器が必要だが持っている人が少ない、・測定データに出ないから無視している、ということですかね。 

そこで、試しで現在エージング中のTU-870超三結アンプに付けてみたら、音が変わるわけです・・・・それも良い方向に・・・・

TU-870超三結アンプはTU-8730に比べると、やっぱイマイチかなと思っていたのが、アイソレーターで充分に対抗できる音になるわけで・・・いまやアイソレーター無しでは聞けません。
今回のアイソレーターは、ヘッドホン用に細い線でコイルを作ってしまいましたので、メインアンプ用にもっと太い線でアイソレーターを作ってみようと思います。

ちなみに抵抗にコイルを巻いたのは、芯にする適当なボビンが無かったからと、一体にすることにより省スペースになるからと、コイルのバラケ防止です。

2008年6月19日 (木)

熱い (-"-;)

デカイ球アンプは熱い!
夏場に向けて大型真空管の熱は辛いす。

Tu8701 夏用にどうかと思って、小さい球アンプを組み立てました。
言わずと知れたエレキットの一番安いTU-870でR。 販売終了のアナウンスに釣られて購入してあったのだけど放置していたのでした。
でもノーマルで使うつもりは無いわけで・・・超三結改造する前に、まずはTU-870ままの音を聞いてみたかったのでした。
100時間くらいエージングして、その後に超三改造します。
超三改造で常用できるくらいに良くなると良いなぁ(あまいか?)

2008年6月15日 (日)

プリ完成(2)

Prikansei2 お古のツマミだったのを新調したす。

プリとカートリッジが新しくなったので、今まで特別良い曲でもないし音もそれなりと思ってHDD録音していなかったレコードを聞きなおしているんだけど・・・なんでこんなすばらしいレコードを聴かずに放置してたんだ・・・と思えるレコードがある。今までおいらは何を聞いていたんだ??(≧△≦)

ちうわけで新造プリ自画自賛 ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
(すいあせん K&RのヘッドアンプとEQアンプとMC-1000が良いだけです)

ラインアンプもOPA-2604使って元の音より良く聞こえる魔法のラインアンプにしてしまった。(前からOPA2604は音を作っていると感じてたんだけど、誘惑に負けた・・)

電源もこんなん(6V/2A)と
Ac



こんなの
Pripsu


こんなんで よくまともな音が出るもんだ( ̄ー ̄)

最終回路図す。ちうても何の変哲も無いオペアンプ回路なんで参考にはなりませぬ。
2 フィルムコンデンサーとOSコンは手持ちのあり合わせ。一部電解コンのみ新規購入。

組込みヘッドホンアンプは優先度が落ちますた。

2008年6月11日 (水)

なるほろ( ̄ー ̄)

ちまたのCDPとか、外付けサウンドプロセッサのヘッドホン出力の音が悪い理由は、オペアンプの出力にダンピング抵抗が入れてあるから砂。(今頃気付いた。今まで真剣に考えたこともなかったす)
メーカーとしてはどんな負荷を繋がれても、オペアンプが発振しないようにしなければならんもんな。
それでネットでCMoy(だっけか?)タイプつうオペアンプ出力直結のヘッドホンアンプの音が良いといわれてるのれすね。
でも組み込み用でゲインの低いCMoyヘッドアンプ作ったら絶対発振するな・・・

2008年6月 8日 (日)

組込みヘッドホンアンプ

新造プリ内蔵予定のヘッドホンアンプですが・・・ある程度の音質と音量があればOK(一応まともかもしれないヘッドホンアンプは既にある)・・・金のかからない簡単なもので良い・・・またオペアンプ?・・・ヘッドホンのようなローインピーダンスな負荷だと、オペアンプの出力にダンピング抵抗を入れられない・・・ダンピング抵抗が無いとゲインを低くすると発振する・・・でもゲインが大きいと入力にATTが必要・・・またATTで苦しむ・・・0dbバッファーだとディスクリートになるし、NFBをかけられないから裸の周波数特性が良くないとイカン・・・お手軽にはできない・・・ (´・ω・`)さて困った。

やはり、組込み用といへども オペアンプ+バッファー構成でないとイカンみたい。

現用のヘッドホンアンプ。
Headampold キャンタイプのLF356にトランジスタバッファー・・・空きスペースは定電圧電源跡地(不要と判断して外した)・・・いつパワトラのヒートシンクを外したんだろ?(思い出せない)

2008年6月 4日 (水)

RV-30YG とほほ

新調したRV-30YGのギャングエラーが調整しきれまてん (ノ_<。)
ツマミの9時の位置以下のギャングエラーは仕様だつう事は聞いたことがあるけど、今回購入のは12時あたりまでだめです。
12時以下でギャングエラーを相殺する抵抗を付加すると、12時以上でギャングエラーが出てしまいます。

生姜無いので旧パッシブプリから移植してしまいました。
音質的に代替できるVRが他に無いのがハラタツ 凸(-"-;)
Rv30yg

←こんにゃろめが購入したRV-30YG/20K

2008年6月 3日 (火)

プリアンプ完成・・・しかし(ノ_<。)

Prikansei1 新調したCOSMOSのVRのギャングエラーが酷すぐる・・・・
ハズレをつかんでしまった (´Д⊂グスン

COSMOSのVRは安くはないから、シリーズに入る抵抗で調整することにします。
調整し切れなかったら旧パッシブプリからVRを移植す・・・・つーかもうメンドーなので移植しちゃう!!
こんなにギャングエラーの大きいVRをつかんでしまったのは初めてだぁ。

音は、既にバラックでのテストで判っているのでノイズとかハムが出なくて良かったな・・・・ちうとこです。

電源のDC/DCコンバーターは、当初予定していたSUW100512を事故で昇天させてしまったので、予備のSUW60512に代えてます。 定格電流が0.45Aから0.25Aに下がってしまいましたが、今のところダイジョブみたい。

配線は見た目より最短距離とクロストーク優先(シールド線を使わないので)でやったので見た目はキチャナイす。
グランドループを作らないように考えながらなの配線なんで線の本数の割には時間がかかりますた。
んでラインアンプのオペアンプはOPA2604を付けてエージング中。

隙間が寂しいのでヘッドホンアンプでも載せようかな~
んでもヘッドホンはあまり使わないし、オーテクのATH-AD7つう安物だし、ヘッドホンアンプは15年くらい前に作ったやつで満足してるからどうすべ。

2008年5月22日 (木)

プリアンプの製作(レイアウト)

Prikouji2 やっとレイアウト決めができるところまできました。
レイアウトは現物合わせです。
シールド線を使わない予定なので、配線が最短で済む様にセレクターのロータリースイッチやVRをリアパネル近くに配置して延長シャフトを使います。 素のユニバーサル基板がありますが、予備スペースです。

ケース加工はものスゲー面倒くさい。
だいっきらいぢゃ(≧□≦)
フロントパネルも丸穴だけで済ませました。

2008年5月17日 (土)

プリアンプの製作(ケース加工開始)

こうやってブログで進捗状況を書きながらでないと挫折してしまいそう。
何しろバラックでは既に音が出ているもんでケースに入れなくてもAやん・・・・て思ってしまうま。

Prikouji1 今回の写真はデジカメで撮ったのでちょっと綺麗でそ。
普段は携帯のカメラで撮ってしまうので汚いです。

やっとリアパネルの加工をしました。
ケースはタカチです。(購入後3年位経ってるので型番忘れた)
ピンジャックのメーカーや型番も値段も以前にまとめ買いしたので不明。

金をかけないと言いながら新規に購入するとなると、ケースとピンジャックだけで1万円超えると思います(∋_∈)

ケースがちょっとでかいんだけど本来は電源トランスを入れるつもりだったんす。

文字はレタリングは面倒なので透明テープのネームランドです。
PCから印字できるのでフォントは自在です。

んで写真を撮った直後にADプレーヤーからのアース端子を付けるのを忘れたのに気付いたのは秘密だ。

2008年5月13日 (火)

FE83Eボックスの化粧した

夜用スピーカーのFE83E-TQWTボックスをMDF材剥き身のまま使っているのも不細工なので塗装をしよう・・・・・・・・・とホームセンターにニスやらステインやら買いに行ったのですが・・・・・・・・ヤスリ掛けして下地塗って、ステインで色付けて、ニス塗って、ヤスリ掛けして、またニス塗って・・・・なんて (´・д・`) ヤダ

ニス塗りのスピーカーボックスなんて老後の余暇に取って置いて今回は木目化粧シート貼りに変更。
あちこちのスピーカーボックス製作の紹介をしているホームページでは皆さん綺麗な塗装をしてらっしゃいますが尊敬してしまいます。

Fe83ebox2 安物のスピーカーなんてみんなシート貼りやんけ
塩ビシート貼りだって別にヽ(゚д゚)ノ ええじゃないか

おかしくなかんべ?

2008年5月10日 (土)

反転増幅か非反転増幅か

今回のプリアンプに組み込むラインアンプ部の基板ができたのでまたバラックで試聴してみた。
今回は回路図の通り非反転増幅にしたんだけど、どうもNFボリュームでテストした反転増幅と使ったオペアンプは同じなのに劣化が反転増幅より少ない感じ。

一般的にはオペアンプは反転増幅の方が音が良い筈なんだけど。
反転増幅は入力インピーダンス=入力抵抗なんで無闇に入力抵抗を小さくできない・・・入力抵抗に合わせて帰還抵抗も大きくなる・・・抵抗は抵抗値が大きいほど音が悪い・・・ちうことで入力抵抗の値が高いために音質劣化が激しかったものと考察。

今回の非反転増幅は、抵抗値を低くしてあるので音質劣化が小さく抑えられたのかも。
前回ダメ出ししたLM4562NAの中音も非反転増幅では改善されたのでラインアンプはLM4562NAでいく予定。

反転増幅を使うときは使用する抵抗を吟味しないとイカンみたい。
なんしろ15円/本の格安金属皮膜抵抗を使ってますから(・∀・;)

かといってビシェイとかの高価な抵抗を使って再試なんてとんでもございません。
オペアンプもOPA627BPとかの4000円もするようなのは買う気もございません。
所詮アンプなんて音質劣化の度合いが大きいか小さいかの世界のもの。
安価でも劣化が許容範囲内なら良いんでないかえ。

Lineha 写真は友人から借りてるディスクリート構成のラインアンプ(勝手に晒したスマヌ)
電源は写っていませんがRコアトランスにブロックコンデンサの重装備。
作った本人の基準で抵抗、コンデンサを変えてはいますが金田式完対の反転増幅と思われます。
これを使っても擬似T型ATTのパッシブプリと同等。
(音が変わらないアンプということは脅威の高性能だといえます)
エージングに○ヶ月かかってるとのこと。それでも電源ON後1時間は音が変わり続けます。 こげなもんをおいらが作ったら1年かかっても完成せぬわ。

ラインアンプは音を良くする魔法のアンプではありませぬ。
元の音の判らないDACやEQアンプのOPアンプをとっかひっかえするのは、自分の好みの音のOPアンプを探している(または作っている)だけだと思います。

2008年5月 6日 (火)

夜用スピーカー

 金田式メインアンプから真空管に変えて低域不足になったためメインスピーカーをお蔵にしていたKEF Q50オリジナルユニットに変えました。(改めて金田式アンプの低域ドライブ能力に関心した)
いままで低音不足を放置していたのは聞くのが夜間のため低音不足でも支障なかったので・・・・

 Q50はダブルウーファーで低音が出過ぎて夜間に使えないのと、同軸2Wayのためネットワークのお世話にならなければならないので、お蔵にしてました。 (Q50の箱にDDDS7を入れて使っていた)
 非力な真空管シングルアンプなら低音が出過ぎる事はないべ・・・・と使ってみたら・・・・やっぱり出過ぎヽ(´Д`;)ノアゥア...

 まぁ今まで低音不足だったのでQ50をメインにすることにしましたが、やっぱり小音量でもズンズン響いて夜には使えない。擬似T型ATTのおかげでボリュームを絞ったときの音痩せがない事が裏目に出た。
せっかく金田式を一掃してオーディオ復帰したのに夜に聞けないのは困るので、夜用の小型スピーカーを調達することにしました。

 FOSTEXのFE83Eつう8cmフルレンジを持っていたので急遽オクで箱を調達。
入手した箱は、こちらの箱を模して製作された物のようです。
http://vicdiy.com/products/tqwt2/tqwt2.html

んでエージングやら設置方法の模索とか何だかんだで新しいスピーカーに時間を取られてプリ作成が遅れまくり。

Fe83ebox  結果は・・・・低音は70Hzくらいから下はスッパリ出ない軽い低音なので響かないし、フォスらしい紙臭いけど前に出る中高音は小音量でも細かい音まで聞き取れるため夜用にはピッタリ。
背が低いのでちょっと上向きに置いてあります。
 本当は小音量でもDDDS7の音の方が好みなんだけど、箱がでかくなるので諦め。

2008年5月 5日 (月)

プリ回路

ちとスピーカーに気が行っててプリの製作が遅延しておりまする。
スピーカーがどうしたってのはそのうち書くす。

一応、プリの回路は書いてあるのでアップ。
LINE OUT2とREC OUTはニコイチのオペアンプで低インピーダンスで出す予定。
使用するオペアンプはデンデン決めてない。
REC OUTにバッファー入れてるのは、レコードを録音するためのPCとヘッドフォンアンプが繋がるからす。
カップリングコンデンサーは入れてません。 もしプリアンプに事故が起きてDCが出力に出たりするとスピーカーを焼いてしまうので安全のためには入れるべきでしょう。
でも電解コンデンサーをカップリングに使う気はしないし、良質な容量の大きいフィルムコンは高価なので今回はリスクを省みずに直結です。

電源は・ ・ ・ ・ACアダプタとDC/DCコンバータという ものすげー手抜き(*^。^*)
まあ何とかなるでそ。 ハイエンドを求めていないし。

Pricircuit

2008年4月22日 (火)

カートリッジ交換

EQアンプ交換により音を変える計画は失敗に終わりました。

EQアンプは正確な音を出していた・・・・それでもアナログの音が気に入らない・・・・とすると、気に入らないのはDL-103の音なのではないか???・・・・ということで死蔵していた新品同様のYAMAHA MC-1000カートリッジを引っ張り出してきて"K&R"EQ+MCヘッドアンプで聞いてみました。

Mc1000 表現力豊かな優しい音だ!・・・・好みだ
何枚かレコードを聴くうちにエージングも進みすばらしい音になった。

ヽ(´ー`)ノ

ここに至って、金田式EQアンプがDL-103専用だったということで、DL-103に固執してアナログ再生の一つの大きな利点を捨て去っていたことに気付きますた。
好みの音のするカートリッジを使えばイイぢゃん・・・・という普通は極アタリマエな事を。

バカだ ヽ( ・A・)ノ┌┛)'A`) 俺 気付くの遅杉!!

でも金田式EQアンプを使っている限り、DL-103専用なわけで・・・・
(入力抵抗を変えれば別のカートリッジも使える筈だが・・・試してもみなかった)

"K&R"のMCヘッドアンプはバイパスリレーも付いていて簡単にMC/MM両用の使い分けができるし、DL-103専用じゃないし、正確な音だし・・・・これから好みの音のカートリッジを探すのに便利です。
当面は、MC-1000という伴侶がありますが、何しろ廃品種なので録音用として大事に使いたい・・・・普段使うカートリッジを現行品から探さねばなりませぬ・・・

もう一つ audio technica TT30Eというカートリッジを持ってますが、こいつは派手で荒削りっぽい音なので使えまてん。

DL-103はもう聞くことはないでしょう。 金田式アンプ同様の"キビシイ"音だと思います。
演奏する者と聞く者がガンを飛ばし合いながら真剣勝負するような、そんな音の印象です。
演奏者の熱や弦の震えや松脂の音がダイレクトに伝わる・・・・装置さえ良ければ、そんな音が出るんでしょう。
しかし低音が不足がちなプアな装置では 厳しさだけが強調されます。
プアな装置でリラックスして音楽に浸りたい私には使いこなせないカートリッジみたいです。

いや試聴会でもまさしくキビシイ音がしていましたので、金田式とはそんな音なんだと感じます。

2008年4月21日 (月)

"K&R"製イコライザー+MCヘッドアンプの基板キット

(イコライザーは"EQ"と省略して書きます)
今回購入したRIAA EQアンプとMCヘッドアンプは下記"K&R"さんの基板キットです。
http://kandr.dyndns.org/index.html

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使用機器について
【比較EQアンプ】
・金田式No.125付近GAO EQアンプ(似非)
Goaeqa 現用の金田式GOA-EQアンプは金田式No12○付近の回路やTrはそのままですが。丸型V2A→角型V2A置換え、SEコン→ERO置換え、と自作プリント基板を使用した似非金田式です。

・使用アナログプレーヤー
Kp1100 KENWOOD KP-1100 にガラス製ターンテーブルシートを載せて、さらに豚革シートをひいています。


・使用カートリッジ
 DENON DL-103 + オーディオクラフト製シェル

・聞いたレコード
 小編成ジャズとクラシック
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"K&R"のEQアンプ基板キットは、オペアンプということで、それもNE5532なので「音質的にどうだろか?」という心配はありましたが、良い音出てます。NE5532とは思えない音です。
MMカートリッジを持っていないので、イコライザアンプ、MCヘッドアンプ夫々の評価はできませんがDL-103での再生音は非常に良いものだと思います。

しかし・・・・現用似非金田式GOA EQアンプとの音の差がほとんどないです。
ブラインドテストしたら判らないほど。

Type12 まだバラックで、電源も12V/SW式ACアダプタx2の実験電源接続のオペアンプ構成のEQアンプキットが、金田式として古いGOAのEQアンプ(似非)とはいえ、Rコアトランス+金田式(純)ディスクリート高速PPレギュレータの重装備なEQアンプと肩を並べる音が出ているのには驚きます。

解像度も似非金田式EQより上ですが、似非金田式EQはカップリングコンにSEコン以外のコンデンサを使っているためだと思います。(K&RのはDCサーボによりカップリングコンデンサレス)

要するに、DL-103によるアナログ再生では今までも正しい音が出ていた・・・・という事が判ったのでした。
新規EQアンプ製作により、アナログ再生の音を変えるという目的の第一段階は失敗に終わりました。

次回へ続く

2008年4月11日 (金)

擬似T型アッテネータ

ラインアンプはアルプスのデテントボリューム付で未だエージング中ですが、エージングでかなりの改善が見られない限りは没です。

私がリファレンスとしているパッシブプリの擬似アッテネータはこちらに紹介されているのを採用させていただきました。
     ↓
http://kobe.cool.ne.jp/sinotec/top.html 無断リンクm(_ _)m

私の使っている素子はこんなんです。
Tvr
抵抗RはKOAの金属皮膜6.8KΩ/2W、 VRはCOSMOS RV30YG 20KΩ Aカーブ。

Rは抵抗の種類で音が激変に近い変化をします。 ちなみにビシェイとかリケノームとか東京光音とかニッコームとか秋葉原でしか手に入らないような抵抗は試していません。
(通販で抵抗2本とか購入しづらいので)

ところでNFボリュームラインアンプを、何でデュアルより性能の良いでシングルオペアンプで試さないかというと・・・リファレンスのパッシブプリからメインアンプまでのシールドケーブルが長いため、出力インピーダンスの高いパッシブプリではシールドケーブルの影響を受けて音が悪くなっているのでは?・・・という疑問も有ったのですが今回の実験で余計回路であるラインアンプを通すより、長くてもシールドケーブルの方が音質劣化が少ない・・・というのが判ったからでした。 (どうも既にやる気を無くしている様だ)

まぁ、やっぱりしくじるかもしれない試作をするのが面倒・・・ちうのが一番の理由だったりしますが ( ̄^ ̄)v

ちなみに使用しているケーブルはモガミ2497使用の2.5m自作ケーブルです。

それから今回のNF型ボリューム計画が没になっても製作するプリにはラインアンプを実装する予定です。 プリ製作は今回をラストにするつもりなので、汎用性を持たせるためにインピーダンスの低い出力端子も設けたいと・・・思うわけです。
通常使用はラインアンプをバイパスする出力端子からメインに送れば良いわけで。

2008年4月10日 (木)

ラインアンプ試験中2

LM4562NAはたぶん不採用。
朝までエージングしたら音がこなれて柔らかくなってきたのは良いが、中域が引っ込む。
TU-8730の美味しい音が生かせないつまらない音になった。
LM4562は極めて上質で品の良いドンシャリという印象。
さしあたって好みの音ではないのでNE5532Pに戻した。
LM4562に比べナローな感じになるが中域の力強さはNE5532の方が上。

NF型のボリュームはこんなのです。

Nfvr_2クリックすると大きくなります

アンプの増幅率を可変にして音量を調整します。
音量を絞ったときの「音痩せ」を防ぐことができるので今回実験しているわけですが。
実は、「音痩せ」自体は擬似T型アッテネータを採用すればNF型VRでなくても解決できるのですが、擬似T型ATTは信号にシリーズに入る抵抗で音が激変するためにベストな抵抗を選ぶのが面倒になったのとCOSMOSのVRのギャングエラーのため今回の実験をしているわけで・・・アルプスのミニデテントVRが使えればギャングエラーから逃れられる。

しかし案の定、アンプはNF抵抗の種類で音が変わるのは判っていましたが、NF型VRでも採用するVRでしっかり音が変わります。やはりコスモスのVRの方がミニデテントより良い。
擬似T型ATTと背負い込む苦労は同じだと判りました。

そうなるとエージング途中ではありますが、パッシブプリの音を超えられないと判れば、あえてラインアンプを付ける必要が・・・・ないかもしれない。

ラインアンプの試験中

NF型のボリュームを試してみたくてオペアンプによる反転増幅二段のテスト基板を作りました。
安価なNJM4580DD、NE5532Pを使って正常に動作することを確認。
部品は全然吟味してないし、エージングもこれからなんで判断を下すのは早すぎるけど、音出し一発目の印象としては、どちらのオペアンプで聞いても余分な回路が間に入ったことによる抑揚の低下、解像度の低下、そして硬い音でした。
擬似T型アッテネータのみのパッシブプリの方が暖かみがあって抑揚があります。

んで期待せずにオペアンプをLM4562NAに交換(上記オペアンプに比べ、ちょっと高価なのでいきなりは使わなかった)・・・・音出し一発!シエー!!ヽ(°▽、°)ノ

な!・・・・なんという音の違い!! ソリッド極まりないクリスタルの様な音。
しかしパッシブプリに比べても低域の量感は低下せず引き締まり、解像度もアップした感じ。
まさか球のメインアンプからこげなソリッドな音が出るとは!!(@_@)ビックリっす。

こんなクリスタルの様な音を聞くとまたぞろキンタアンプに繋いで聞いてみたくなってしまうま。 でも我慢してしばらくこのままエージングしてみるす。

2008年3月27日 (木)

新造プリアンプ計画1

必要条件:

  1. 安価・・・これ大事!!
  2. ハイエンドを目指さない・・・安価な時点でダメだが(^-^;
  3. 色付けはなるべく避ける
  4. 電源を凝らない・・・Rコアトランスやトロイダルトランス、ディスクリート安定化電源は金がかかる
  5. 手間をかけない
  6. MCカートリッジ専用でもOK・・・MMカートリッジを持っていないから

手元にあるパーツは抵抗やコンデンサーも含め金田式の部品ばかりなので、買出しで何回か秋葉に足を運ばないとな~・・・暇がねーなー・・・と部品の通販サイトを探しながらネットを徘徊していたら・・・ありました!!条件にピッタリなイコライザーアンプ基板キットを販売しているサイトを\(^o^)/

もう即効でポチりましたとも。
でもまだリンクは載せません・・・音を聞いてからということで。
K&Rという楽器のエフェクターキット等をメインに販売しているガレージメーカーの様です。

あとはラインアンプ部ですが、これはちょっと実験したいボリュームコントロールや付加機能があるので自作するしかない。 でも部品点数が圧倒的に多いイコライザーアンプの問題が解決してしまったので楽になりました。
電源はプリアンプとしては前代未聞の構成を検討中・・・ハイエンドを目指さないという割り切りをすると自由度が広がるもんだなと、妙に楽しい気分になる。
ケースやピンプラグは過去の遺産在庫があるので問題なし。

早く作り始めたいが暇が作れない (TдT)

2008年3月11日 (火)

金田式の音が聞けない(;´д`)

金田式アンプの音が疲れるため使わなくなってしまったということを一つ前の記事に書きましたが、まさか金田式イコライザーアンプで再生したADの音まで聞けなくなっているとは思っていませんでした!
金田式イコライザーアンプを使って結構な数のADをHDDに録音してあったのですが、それすら聞けません!
金田式聞けない症候群がここまで進んでいるとは自分でも思っていなかった(∋_∈)

ADが聞けないのは困るので早急に別のイコライザーアンプを調達しないとイカンことになりました。
どうする!!ヾ(゜◇゜)ノ

低価格なメーカー製イコライザーアンプには大したものはなさそう。
イコライザーアンプはハイゲインなので、ディスクリートでは半導体の選別が大変になる・・・半導体を大量に買わねばならない・・・もうアンプ作りは好きでやるわけではないので余った半導体の使い道が無くなりゴミ化する・・・ディスクリートはヤメだ。

オペアンプで簡単に作るか・・・・オペアンプでやるにしてもイコライザーアンプは1段増幅では低域と高域のゲイン差が激しいため難しい。 低域と高域のイコライジングを二段に分けて行わないと満足できるものにはならないだろう・・・・メーカー製の安いイコライザーアンプは1段でやってると思う・・・多分。
オペアンプを使ったとしてもかなり面倒な事になりそう・・・

いっそのこと真空管イコライザーアンプ+MCトランスか・・・

この際、ボリュームの音にも不満があるのでプリアンプにしたい・・・エレキットにするか?・・・が、 TU-875の評判を調べてみたら、イコライザーアンプは評判良いが、ラインアンプ部の左右セパレーションが悪いらしい。 ただでさえTU-8730でセパレーションが少々悪化してるので、これ以上セパレーションを悪化させたくない。

決まらない(T^T)・・・・でも製品のプリアンプを買うのはプアオーディオ魂が許さん・・・・ここに1億円あっても自分で手の入れられないメーカー製品は買わんもんね・・・・と貧乏が申しております。





2008年3月 4日 (火)

久しぶりのオーディオネタ

長年愛用した金田式アンプを使わなくなってしまいました。
金田式No.144アンプより音の良いアンプに変えた分けではありません。
耳(体?)が金田式の音を長時間聞くことができなくなったからです。
生録などの原音を知っているソースを聞いているわけではなく、手に入るCD等の音源しかない為、金田式アンプのような原音追求型な広帯域で音のエッジの立ち過ぎるアンプは疲れて長時間聞くことができなくなりました。

4年ほど前に横浜での当時最新のマルチのオール金田式アンプとADプレーヤーによる「金田アンプ試聴会」に行ったのですが、開始後20分くらいで疲れて聞いていられなくなり、退出したい衝動にかられました。
音量こそ違え、我が家と同じ音がしていましたので、我が家の音だけが疲れ易い分けではないと思います。 金田式共通の緊張感の高い音は、聞く者にも緊張を強いる感じです。
最新式はどうなのか判りませんが新しい金田式アンプを作る根性も既に皆無です。

Tu8730 2008年3月現在メインで使っているアンプは、何年か前に購入したエレキットの真空管(300B)アンプ「TU-8730」です。あまり覚えはありませんが無改造(標準キットのまま)だと思います。(NFB抵抗は変えたかも)
作った当時はKT88の「TU-877」よりは圧倒的に好ましい音でしたが、金田式No.144には音の鮮度が劣るため使わずにいました。

しかし、金田式の緊張感に耐えられない今となってはちょうど良いアンプです。
300B特有?の前に出る艶やかなカラッとした中音と包み込むような柔らかな低音。
適度にナローレンジでホッとするような、そして現物はほとんど聞いた事はありませんが昔のラヂオや電蓄に通ずる懐かしい感じも臭わせる音です。 立体的な表現力も十分だし、音楽を楽しく聞かせる色を持っているような気がします。なによりも長時間聞いていても疲れません。

一時期は、疲れるためオーディオシステムで音楽を聴かなくなってしまいスピーカーが邪魔だし、PCスピーカーだけ買い換えて他のオーディオ機器は処分してしまおうかと思っていましたが、TU-8730を改めて聞いてみて思いとどまりました。
「TU-877」は手放してしまいましたが、TU-8730を手放さなくて良かったと心底思います。

TU-8730には手を加えないと思います(たぶん)。

真空管アンプが我が家のオーディオの主役になるとは10年前には考えてもいませんでした。